シロクマあいすの日記

シロクマあいすの思いつきを書いたものです。

2021-01-01から1年間の記事一覧

今週の読書(12月19日~12月25日)

※今週、読んだ小説や漫画、ほか。 ※感想はあったりなかったり。 ※漫画の再読は含まず。 ラズウェル細木『酒のほそ道』㊿ KAKERU『科学的に存在しうるクリーチャー娘の観察日記』⑨ KAKERU✕瀬口たかひろ『織津江大志の異世界クリ娘サバイバル日誌』③・・・この…

今期見たアニメについて

一話も見れずに脱落。 「メガトン級ムサシ」 「逆転世界ノ電池少女」 一話見て脱落。 「見える子ちゃん」 「先輩がうざい後輩の話」 数話見て脱落。 「月とライカと吸血鬼」 「take op.Destiny」・・・一回目の評価は高かったんだけど、なんとなく合わない。 最…

今週の読書(12月12日~12月18日)

※今週、読んだ小説や漫画、ほか。 ※感想はあったりなかったり。 ※漫画の再読は含まず。 甲斐谷忍『新・信長公記~ノブナガくんと私』⑦ 吉田覚『働かないふたり』㉔ 大河原遁『王様の仕立て屋~下町テーラー』⑪ 斉藤美奈子『名作うしろ読みプレミアム』 田中…

最後の一文の魅力

斉藤美奈子『名作うしろ読みプレミアム』を読んだ。名作の冒頭ならぬラスト一文をまとめて、紹介した本だが、非常に面白い。もちろん、ラスト一文だけではなく、そこにいたるあらすじなども紹介している。ややネタバレになる恐れはあるが。 個人的には、最初…

今週の読書(12月5日~12月13日)

※今週、読んだ小説や漫画、ほか。 ※感想はあったりなかったり。 ※漫画の再読は含まず。 田中芳樹『アルスラーン戦記 落日悲歌・汗血公路』 森博嗣『本質を見通す100の講義』 赤田祐一・ばるぼら『消されたマンガ』(再読) ムック本『あなたの知らない超トン…

今週の読書(11月28日~12月4日)

※今週、読んだ小説や漫画、ほか。 ※感想はあったりなかったり。 ※漫画の再読は含まず。 野上武志『はるかリセット』①・・・時々やる衝動買いした漫画です。主人公の小説家はなかなかキュートだが、メインテーマである気晴らしをまったり描くというところが緩…

今週の読書(11月21日~11月27日)

※今週、読んだ小説や漫画、ほか。 ※感想はあったりなかったり。 ※漫画の再読は含まず。 カルロ・ゼン✕品佳直『売国機関』②~⑤・・・1巻を読んだときは、あまり評価を高くしていないが、5巻まで読むと、結構、面白い。ただ、カルロ・ゼンのストーリーという…

座右の銘は?

「座右の銘」とは、自分の人格を形作るための生き方・思想・戒めなどを簡潔に表した言葉です(たぶん、この説明でOKですよね) 最近、座右の銘について会話する機会があって、改めて自分の座右の銘をまとめてみました。 ・原因と結果を間違えない。 ・目的と…

今週の読書(11月14日~11月20日)

※今週、読んだ小説や漫画、ほか。 ※感想はあったりなかったり。 ※漫画の再読は含まず。 近藤信輔『忍者と極道』④~⑥・・・はまってます。 紙魚丸『惰性67パーセント』⑦ 志名坂高次『凍牌ーミナゴロシ篇ー』①~⑩・・・全シリーズまでは持っていたが、なんとな…

創作『僕と妻は異世界転移して穏やかに暮らしている』

結婚して以来、僕は必ず妻に起こされて目を覚ます。妻が起こしてくれなかったのは、君を産む前後のしばらくの間と、あの時だけだ。起こし方は妻の機嫌によって怒鳴り声の時もあれば、優しく肩を揺すられるときもあるけれど、この世界に来てからの妻はいつも…

漫画の分類と面白さ(当たり前ですが、私の場合)

今まで読んだ全作品の中で一番面白い漫画を教えてと言われて漫画を愛する人で、悩まない人はいないでしょうね。 では、「このジャンルで一番面白い漫画は?」と言われたときにも、漫画の多様性は明確なジャンル分けを拒絶するので、やはり回答が難しい。 そ…

今週の読書(11月7日~11月13日)

※今週、読んだ小説や漫画、ほか。 ※感想はあったりなかったり。 ※漫画の再読は含まず。 藤栄道彦『最後のレストラン』⑱・・・時々、代筆レベルで絵柄がものすごく変わる時がありますが、なんで?ストーリーはややマンネリかな。 はらわたさいぞう✕みやこかし…

今週の読書(10月31日~11月6日)

※今週、読んだ小説や漫画、ほか。 ※感想はあったりなかったり。 ※漫画の再読は含まず。 七月鏡一✕藤原芳秀『ジーザス』(文庫版③~⑦)・・・再読ですが非常に久しぶりなので。今読むと展開や設定に色々と突っ込みたいところはあるが、それでもやはり面白かっ…

自動車運転あるある

自動車を運転していて思う不満を述べてみますね。 ・横断歩道のすぐ手前を何故か斜めに横切るおじさん。しかも、ゆっくり歩く。横断歩道を渡れや!! ・車道を走る自転車は交通ルール通りですが、追い越そうとしたとたん、何の合図もなくいきなり急に右に曲…

今週の読書(10月24日~10月30日)

※今週、読んだ小説や漫画、ほか。 ※感想はあったりなかったり。 ※漫画の再読は含まず。 犬塚惇平『異世界食堂』⑥・・・安定した面白さですね。あれ?でもクロはどこ? 芝村裕吏『マージナル・オペレーション改』①~⑥(再読) 大塚英志✕山崎峰水『松岡國男妖…

ちょい古漫画の再読。つじ要『論理少女』

2011年に完結した全5巻の作品。 一言でいえば、パズル漫画です。謎解きで色々と決める学園を舞台に、黒髪ロングの前髪パッツン眼鏡っ娘生徒会長(盛り過ぎ!!)が、色々とパズルを解いていく物語。 1巻ごとに一話完結だが、ストーリーはあってないようなも…

今週の読書(10月17日~10月23日)

※今週、読んだ小説や漫画、ほか。 ※感想はあったりなかったり。 ※漫画の再読は含まず。 北山猛邦『密室から黒猫を取り出す方法』・・・短編ミステリ集。ここの短編の構成もよくトリックもそれなりに冴えている。ただ、どうにも地味だ。別にこの作者のこの作…

今週の読書(10月10日~10月16日)

※今週、読んだ小説や漫画、ほか。 ※感想はあったりなかったり。 ※漫画の再読は含まず。 芝村裕吏『クラスに銃は似合わない』・・・①とついていないが続きがないと明らかに消化不良になります。子供も頃よく読んだ菊地秀行の「エイリアンシリーズ」を思い起こ…

アニメって何をみればいいの? 誰か教えて!! とりあえず色々視聴してみる。その②

ということで、最近みた新作アニメに一行感想です。 ★~☆☆☆まで。 「先輩がうざい後輩の話」・・・嫌みがない作風で外れはないが、あまりにもアクがなさ過ぎて、時間の無駄遣い感はある。ラブコメ好きの社会人お子ちゃま娘設定に萌えを感じる人向け。 ところ…

アガサ・クリスティ『ミス・マープルの名推理 パディントン発4時50分』書評

ハヤカワジュニアミステリ版です。いいですね、これ。 字が大きくて読みやすい(老眼にはGOOD)、イラストで名前の覚えづらい外国人もイメージしやすい、そして原作に忠実に訳されている! でも、やっぱり老婆探偵マープルのキャラデザがどうみても白髪の若…

アスレチックにある体重制限と年齢制限が、最近見えるようになってきた。

比較的自宅から近いアスレチック「ありのみコース」に行ってきた。 名前の由来は「なし」の名産地の地元にちなんででしょう。 公園に併設とかではなく、完全に野外アスレチックのみ(一応、ランニングコースとBBQ設備もあります)だが、子供から大人まで遊べ…

今週の読書(10月3日~10月9日)

※今週、読んだ小説や漫画、ほか。 ※感想はあったりなかったり。 ※漫画の再読は含まず。 海堂尊『氷獄』・・・「バチスタシリーズ」(で、いいのかな?)の番外編。それにしてもこの人は当たりは少ないけど、外れがないね。 西尾維新『宵物語』 西澤保彦『夢…

アニメって何をみればいいの? 誰か教えて!! とりあえず色々視聴してみる。

今のところ、見た新作アニメ。★~☆☆☆まで 「メガトン級ムサシ」・・・ごめん、絵が合わない。というか、今時のアニメってこれでいいの? CGを除けば、三十年前の作品と言われて納得したかも。★ 「異世界食堂2」・・・原作ファンだし、1期も見ていたから安心…

今までのベストアニメとか、ラノベとか。

ちょっと職場の休憩時間の雑談ででてきたので、改めて考えてみた。 といって、アニメに関してはそれほどディープなファンではないし、あの名作(例えばジブリとか)挙げるのも何なので、詳しい人は知っているけど興味が無いひとは聞いたこともない、レベルで…

今週の読書(9月26日~10月2日)

※今週、読んだ小説や漫画、ほか。 ※感想はあったりなかったり。 ※漫画の再読は含まず。 アガサ・クリスティー『殺人は容易だ』・・・ややサイコサスペンスより。 西尾維新『掟上今日子の鑑札票』・・・シリーズものの前提をひっくり返すほどの隠された設定。…

恐るべし草津熱帯圏

家族で草津に行きました。 そう、日本NO1の称号もある温泉街ですね。 あの有名な湯畑をみて、西の河原公園に行き(さすがに西の河原温泉は自粛!)、櫻井ホテルで豪華夕食を楽しみました。子供たちは、興味が無いので、部屋風呂で済ませましたが、大人組は交…

今週の読書(9月19日~9月25日)

※今週、読んだ小説や漫画、ほか。 ※感想はあったりなかったり。 ※漫画の再読は含まず。 東川篤哉『君に読ませたいミステリがあるんだ』・・・全体を通した仕掛けはともかく、個々の作品の出来が…。 三方行成『流れよわが涙、と孔明は言った』・・・好きな人…

ちょい古漫画の再読。近藤るるる『アリョーシャ!』

近藤るるるといえば、割とロリ目のかわいらしい絵柄で、基本、コメディ寄りの格闘漫画(ハイパーあんな)や、ファミ通漫画!?(たかまれ!タカマル)を描く方ですね。 この作品は、ロシアの伝説の暗殺者が、普通の女子高生として過ごすことになったらという…

今週の読書(9月12日~9月18日)

※今週、読んだ小説や漫画、ほか。 ※感想はあったりなかったり。 ※漫画の再読は含まず。 山本弘『料理を作るように小説を書こう』・・・創作講座です。作者の実体験が豊富でこの手の本としてはかなり面白いですが、役に立つかと言えば、微妙ですね。 アンソニ…

四十を 過ぎても未だ 厨二病 その証こそ これらが短歌(?)

井戸底の 歌い人形 おぞましき 爪下の骨 忌食む土蟲 寂しいと 食いちぎる指 カラカラと わずかに化粧 歌い人形 暗がりに塗り込められた骨肉のボキリボキリと繰り返す音 黒髪とやわき肌もつ幼子の命まさぐる剣と血と肉 亡き妻の小指親指薬指 切り落とされた痛…