シロクマあいすの日記

シロクマあいすの思いつきを書いたものです。

2021-09-01から1ヶ月間の記事一覧

恐るべし草津熱帯圏

家族で草津に行きました。 そう、日本NO1の称号もある温泉街ですね。 あの有名な湯畑をみて、西の河原公園に行き(さすがに西の河原温泉は自粛!)、櫻井ホテルで豪華夕食を楽しみました。子供たちは、興味が無いので、部屋風呂で済ませましたが、大人組は交…

今週の読書(9月19日~9月25日)

※今週、読んだ小説や漫画、ほか。 ※感想はあったりなかったり。 ※漫画の再読は含まず。 東川篤哉『君に読ませたいミステリがあるんだ』・・・全体を通した仕掛けはともかく、個々の作品の出来が…。 三方行成『流れよわが涙、と孔明は言った』・・・好きな人…

ちょい古漫画の再読。近藤るるる『アリョーシャ!』

近藤るるるといえば、割とロリ目のかわいらしい絵柄で、基本、コメディ寄りの格闘漫画(ハイパーあんな)や、ファミ通漫画!?(たかまれ!タカマル)を描く方ですね。 この作品は、ロシアの伝説の暗殺者が、普通の女子高生として過ごすことになったらという…

今週の読書(9月12日~9月18日)

※今週、読んだ小説や漫画、ほか。 ※感想はあったりなかったり。 ※漫画の再読は含まず。 山本弘『料理を作るように小説を書こう』・・・創作講座です。作者の実体験が豊富でこの手の本としてはかなり面白いですが、役に立つかと言えば、微妙ですね。 アンソニ…

四十を 過ぎても未だ 厨二病 その証こそ これらが短歌(?)

井戸底の 歌い人形 おぞましき 爪下の骨 忌食む土蟲 寂しいと 食いちぎる指 カラカラと わずかに化粧 歌い人形 暗がりに塗り込められた骨肉のボキリボキリと繰り返す音 黒髪とやわき肌もつ幼子の命まさぐる剣と血と肉 亡き妻の小指親指薬指 切り落とされた痛…

ちょい古漫画の再読。山田鐘人✕岡﨑河亮『名無しは一体誰でしょう?」

今から5年以上前に終わったこの漫画のタイトルに覚えがある人はほとんどいないでしょうが、原作者の名前に見覚えがある人はいるのでは? そう、最近、ヒットしている「葬送のフルーリン」の原作者ですね。 それはともかく、この作品、個人的にはめちゃくち…

今週の読書(9月5日~9月11日)

※今週、読んだ小説や漫画、ほか。 ※感想はあったりなかったり。 ※漫画の再読は含まず。 斜線堂有紀『詐欺師は天使の顔をして』・・・霊能力詐欺師のふたりが、「超能力がみんな使える世界」「死んでも実態のある幽霊になれる世界」など特殊ルールの世界に迷…

藤田和日郎の『うしおととら』に泣かされる

連載時から読んでいた「うしおととら」を、たぶん10回目ぐらいの再読をしているが、やばいほど、泣けてくる。 少年漫画らしい王道の妖怪アクション漫画なのに。別にお涙ちょうだいストーリーじゃないのに・・・・・・。 特に最後の方の巻は、1巻で最低1回、…

ちょい古漫画の再読。おがきちか『エビアンワンダー』

『エビアンワンダー』全2巻&直接の続編『エビアンワンダーREACT』全2巻です。 おがきちかは何だかんだで『Landreaall』が30巻以上突破の人気漫画家(?)ですね。 『Landreaall』も色々と語りたいのですが、未完結なので遠慮して、『エ…

今週の読書(8月29日~9月4日)

※今週、読んだ小説や漫画、ほか。 ※感想はあったりなかったり。 ※漫画の再読は含まず。 きくち正太『あたりまえのぜひたくーちょっとうれしい悲鳴、とろろ芋バブル』 木崎ちあき『博多豚骨ラーメンズ』⑩ 千田理緒『五色の殺人者』・・・第30回の鮎川哲也賞と…