※今週、読んだ小説や漫画、ほか。
※感想はあったりなかったり。
※漫画の再読は含まず。
きくち正太『あたりまえのぜひたくーちょっとうれしい悲鳴、とろろ芋バブル』
千田理緒『五色の殺人者』・・・第30回の鮎川哲也賞ということですが、うーん。一番の利点は読みやすいところ。あと、トリックなどもいくつかありますが、とにかく全体に小粒。ものすごい欠点はないですが、面白いとか、人に勧めたいかといわれれば、口ごもってしまう。
喜国雅彦+国樹由香『本格力』(再読)・・・ミステリをネタにした「バラエティ」。古典ミステリを改めて読み返し評価する「H-1グランプリ」が最高。