シロクマあいすの日記

シロクマあいすの思いつきを書いたものです。

漫画の分類と面白さ(当たり前ですが、私の場合)

今まで読んだ全作品の中で一番面白い漫画を教えてと言われて漫画を愛する人で、悩まない人はいないでしょうね。

では、「このジャンルで一番面白い漫画は?」と言われたときにも、漫画の多様性は明確なジャンル分けを拒絶するので、やはり回答が難しい。

その中で自分としてはかなり明確でまとまりやすいのは、漫画を巻数で分けるという分類です。

例えばですが、

・1巻、2巻完結

・~6巻以内。

・~15巻以内。

・~25巻以内。

・25巻~40巻以内。

・40巻以上。

なんていう分類は面白いかもしれません。

当然、一応完結している、あるいは逆に完結しそうもないことが基本条件かな。

さらに巻数の多い作品は、続き物か、一話完結ものかでも評価は大きく変わってきます。

私の持論では、テーマにも寄りますが、続き物の漫画で傑作を維持できるのは40巻以内。それ以上はどうしてダレると思います。

(もちろん、本当に例外中の例外はあるでしょうけど)

一話完結型ならそれこそ100巻超えても、面白いものはあるでしょう。その面白さはハラハラドキドキではなく、安心して読める面白さでしょうけど。

これは面白い。続きが気になって仕方が無い。完結してもいつまでも単行本で持ち続けたいという作品は、10巻前後や、20から25巻程度の作品が多かったような気がします。

 

それでもベストは選べませんが私的に5本の指に入る票を作品を以下の通り。といいながら5作品あったり無かったり。作者名は省略。基本、家の本棚にあるもので完結済のものです。

 

・1巻、2巻完結。

「雪の峠・剣の舞」「宇宙家族ノベヤマ」「サイコフタッフ」「夢幻紳士~幻想編」「すこしふしぎな小松さん」

 

・~6巻以内。

「アリョーシャ!」「夢使い」「決してマネしないでください」「将棋めし」「レイリ」「不死者あぎと」「アマイタマシイ」

 

・~15巻以内。

ファンタジウム」「ヘルシング」「瑠璃と料理の王様と」「アフター0」「ヴァンパイア十字界」「惑星のさみだれ」「寄生獣」「デスノート(前半のみ)」「花もて語れ」

 

・~25巻以内。

めだかボックス」「暗殺教室」「アクマゲーム」「ツマヌダ格闘街」「ライヤーゲーム」

 

・25巻~40巻以内。

うしおととら」「鉄鍋のジャン」「アイシールド21

 

・40巻以上。このレベルになると、そもそも完結していない、完結しそうもないものが含まれてきます。

QED」一話完結型ですね。

ストーリー型だとちょっと思いつきません。

史上最強の弟子ケンイチ」も「ブリーチ」も好きでしたが、後半失速。

 

こうやってみるとあくまでも私の傾向が見えてきて面白いですね。

全何巻ぐらいの漫画が一番好きかによる性格診断とかできるかも。