シロクマあいすの日記

シロクマあいすの思いつきを書いたものです。

今週の読書(11月7日~11月13日)

※今週、読んだ小説や漫画、ほか。  

※感想はあったりなかったり。    

※漫画の再読は含まず。

 

藤栄道彦最後のレストラン』⑱・・・時々、代筆レベルで絵柄がものすごく変わる時がありますが、なんで?ストーリーはややマンネリかな。

 

はらわたさいぞう✕みやこかしこ『出会って5秒でバトル』⑮⑯⑰

 

遠藤達哉『スパイファミリー』⑤⑥⑦・・・お互い内緒にしているが、夫がスパイ、妻が殺し屋、娘が超能力者という一家のコメディ。目新しさはないが、安定した面白さで、絵柄も含め一回一回のレベルが高い。

 

新挑限『じいさんばあさん若返る』①・・・微妙。

 

山口ミコト佐藤友生トモダチゲーム』⑲

 

KAKERU『ふかふかダンジョン攻略記』⑥

 

片山ユキヲ『花もて語れ』⑨~⑬(再読)・・・久しぶりなので、再読漫画ですが寸評。文芸作品を文章のまま(作中では朗読)漫画として表現しながら同時に朗読する主人公たちの話も展開。複雑な構造を持ちますが、それでも傑作です。

 

近藤信輔『忍者と極道』①②③・・・これはすごい。佳麗な絵とかリアリティとか緻密な設定とかそういったものは他の漫画に任せます。ただ、面白ければそれでいい。ひたすら異能力者同士が戦うだけの話だが、一切のリアリティを無視してひたすら迫力というか作者の気合いのようなものを全面に押し出した名作。迷作かもしれないけど。『ケンガンアシュラ』をさらに濃くしたような感じ。ちゃんと読んだことはないけど、山田風太郎の小説とか大昔の漫画「アストロ球団」とかこんな感じかな?

絵は40年前の少年ジャンプみたいな感じで、気合い入れるために腹を切る極道とか、一日の売り上げが10億円のホスト忍者とか、自分で紹介文を書いても何言ってんだこいつてきな奴らのオンパレードです。

何故か、登場人物が全員プリキュア(作中では別名)オタクで、刃物や手刀で殺された奴はもちろん、爆死や焼死の奴らまで何故か必ず首がちょ切きれて生首が宙を飛びます。