池袋のアミューズメントパーク(?)「ナンジャタウン」は、私が結婚前の妻と初めて本格的なデートをした場所なので思い出深い。
その後も長女が幼稚園の時に行っているが、今回は久しぶりの来園になった。
室内型遊園地(?)ナンジャタウンの最大の特徴は、決して広いとは言えない敷地内を最大限に生かすため、昭和初期風とか、ホラー風とかエリア毎に特色を出し、歩いているだけで楽しい。ところどころで小ネタがあって、墓石神経衰弱とか、昔の駄菓子自販機とか。
餃子スタジアムはフードコート方式で有名店の餃子が食べ比べできるのも楽しい。
なんだけどな。
久しぶりのナンジャタウン。規模縮小していない?
以前は2階分使っていたはずが、ワンフロアのみ。前のスペースは別料金で猫カフェになっている。その分、アトラクションも減っていて、その割にはフリーパスが高いかな。
今回の目的が下の子がドはまりしている「釣りスピリッツ」の超大型バージョンがあったからなので、(下の子はそれだけを10回近くやっていた)損はしていないですけど。
来客も家族連れより、海外客と、カップル(&女性同士)で写真を取り合っている人が多かったです。
あと、アトラクションに関して一つだけ語りたい。以下、行く予定の方は読まないで。
自分で歩いて行くタイプのお化け屋敷「音無回廊 ~激甘~」ですが、激甘とあるので、全然怖くないようにしているかと思いきや、初めに怖い話を聞かせて、かなり怖い雰囲気。
えー、ただ恐ろしいことに途中に人形はたくさんあるのですが、一切、それらの人形は動きません。人も紛れていません。最後の最後にちょっとだけ、仕掛けはあったけど。え、激甘ってそういう意味。びびったけど、何も無いもないと分かると、2回目以降は白けるよね。
冷静に考えれば「怖くなくした」のではなく、「人件費削減」だと思います。