※今週、読んだ小説や漫画、ほか。
※感想はあったりなかったり。
※漫画の再読は含まず。
近藤信輔『忍者と極道』⑦・・・ストーリーは敵対する組織のふたりが互いにそうだと気がつかず友情を育むというコテコテな内容だが、40年前の少年ジャンプ並に細部がエグい。とりあえず、サッカーボールでコンクリートに穴を開けます。
理不尽な孫の手『オーク英雄物語』①②・・・ファンタジー&すれ違いコメディーの佳作。
麻耶雄嵩『メルカトル悪人狩り』・・・麻耶雄嵩はアイディアが凝りすぎていて当たり外れが大きいが、短編は割とスマートかつ斬新。今作は悪くはないけど、傑作までは行かず。ベストは「囁くもの」。
市川憂人『ボーンヤードは語らない』