※今週、読んだ小説や漫画、ほか。 ※感想はあったりなかったり。 ※漫画の再読は含まず。
衣笠彰梧『ようこそ実力至上主義の教室へ』⑧・・・図書館で見かけるとのんびり借りています。この巻は結構、面白かった。
野﨑まど『野﨑まど劇場』『野﨑まど劇場(笑)』・・・実験的ギャグ短編小説集。小説集と言いながらも、写真やらイラストやらがメインで小説でないものがかなり紛れ込んでいる上に、とことん馬鹿馬鹿しいネタばかりだが、とにかく面白い。読みやすいのも良い。個人的なベスト3は「妖精電撃作戦」「Cafe Bleueは元気です」「クウ!」かな。完全なギャグ寄りではなく、情緒のある物で(?)。
芝村裕吏『やがて僕は大軍師と呼ばれるらしい』①・・・一見、王道の異世界ファンタジーですが、文体や展開が所々、芝村裕吏らしさ(つまりは『マージナルオペレーション』)溢れていて面白く読めました。
白鳥士郎『のうりん』・・・「りゅうおうのおしごと!」が好きなので全シリーズにも手を出してみた。いわゆるギャグやパロディとして面白かったと素直に思います。ただ、それだけ。