※今週、読んだ小説や漫画、ほか。
※感想はあったりなかったり。
※漫画の再読は含まず。
海堂尊『コロナ狂騒録』・・・前作「コロナ黙示録」は、あくまでもコロナ騒動をテーマにおなじみのキャラクターたちを描いており、面白かったが、今作は残念。あくまでもコロナ騒動のドキュメンタリーとしては良いが、小説ではない。
福澤徹三『侠飯8』・・・何もかもがうまくいかない若者の前に、料理がうまいヤクザが現れて、というフォーマットで8作目。1巻以外はどこから読んでも、まったく問題無く読めるが、とにかく安定感がある。ものすごく面白いわけではないけど、絶対に外れない。読みやすいので、ちょっとした読書におすすめ。
はやみねかおる『都会のトム&ソーヤ』⑰
松井優征『逃げ上手の若君』⑦
吉田覚『働かないふたり』㉖・・・すごくおもしろいわけではないけど、ついつい買っちゃうんだよな。読んで損したと思えない佳作。