今週、読んだ小説や漫画
※感想はあったりなかったり。
※漫画の再読は含まず。
和田竜『村上海賊の娘』2・3巻
黒丸✕夏原武『クロサギ』⑫・⑭・⑮・・・・・・100円縛りで少しずつ集めていたが、ようやくコンプリート。
今週、読んだ小説や漫画
※感想はあったりなかったり。
※漫画の再読は含まず。
ピーター・アントニイ『衣装戸棚の女』・・・プロットとか、トリックとか確かに見事なんだけど、物足りない。
山本弘『プロジェクトぴあの』・・・山本弘特有の乾いた視点でのヒロイン像がとにかく面白かった。ただ、疑似科学の部分が難しすぎて、どこまで本当なのか?が不透明なため、そこがマイナスか。
高瀬志帆『二月の勝者』④~⑦・・・面白い。中学受験という題材も新鮮ですし、キャラクターもたってますね。
丸山恭右『TSUYOSHI 誰も勝てない、アイツには』③・・・割と今後に期待してます。文句が一カ所だけ。主人公が幼い頃から町の太極拳教室に通っているだけなのに、天才故に太極拳の達人。本当は画家志望という設定に文句はありません。ただ、その仲間の全国空手王者が実は芸大生というむちゃぶりはさすがに疑問。空手や芸大をなめるな!
今週、読んだ小説や漫画
※感想はあったりなかったり。
※漫画の再読は含まず。
福澤徹三『侠飯 6 』
山口雅也『日本殺人事件』(再読)
師走トオル『タクティカル・ジャッジメントSS』①~④(再読)
辻真先『仮題・中学殺人事件』『盗作・高校殺人事件』『改訂・受験殺人事件』『SFドラマ殺人事件』『SLブーム殺人事件』『TVアニメ殺人事件』(再読)
・・・初版発行が大体、私の生まれ年辺りですよ!朝日ソノラマのラノベ扱いで、内容や文章は軽いものはありますが、ミステリとしての謎やトリックはガチ
カルロ・ゼン/石田点『テロール教授の怪しい授業』➁
KAKERU『科学的に存在しうるクリーチャー娘の観察日記』⑥
殆ど死んでいる『異世界おじさん』Ⅳ
吉田覚『働かないふたり』⑲
・・・1巻のころはガチで下手な絵だったんだけど、最近は、下手っぽく描いている絵に進化している。最初からその傾向はあったんだけど、何故かこの巻は神林さんの百合要素が非常に強くでていて割とドキドキ。
保谷伸『まくむすび』①~③
・・・高校演劇がテーマ。ギャグ漫画だったら「ボンボン坂高校演劇部」(古っ!)がありましたが、シリアスで「高校」演劇を扱ったものは珍しいかも。絵柄の読みやすさも、ほどよくて、期待大。
若い頃はヤマほどのオタク系萌え系の創作物に興味を持っていて、友達同士の冗談で「メガネっ娘萌え~」とか「ボクっ娘萌え~」とか叫んだ記憶がありますが、年をとってさすがに創作物には目を通すことはあっても、そんなことを口に出すことはなくなりましたが、割と衝撃的な事実。
小学生の娘の一人称が、いつの間にか「ボク」になっている!
妻は「女の子なんだから、ワタシといいなさい」と叱っていますが、本人はわりと普通に「ボク」を使い続けます。
時々、一人称が「ムム」になっていて、どこから来たのか不明。
プライベートな時にじぶんの一人称がなんであっても正直かまわないと思いますが、オフィシャルな場ときちんと使い分けられる必要があります。
娘にとって将来、黒歴史にならないことを祈ります。