※今週、読んだ小説や漫画、ほか。
※感想はあったりなかったり。
※漫画の再読は含まず。
関崎俊三『安藤鍵乃子の暗号事件簿』全3巻・・・『ああ探偵事務所』以来のコメディ風ミステリ。毎回暗号事件を舞台に(見た目が)個性的なキャラクターが暴れ回る。暗号そのものは既存のものを使っているのでミステリ色は薄いが、キャラや絵の面白さがそれを補う。主人公を女性にしたことで、色っぽさも加わって面白い、、、のにわずか3巻で終わり。残念。掲載誌が良くなかったのかも。
洋介犬『反逆コメンテーターエンドウさん』・・・この作者は基本ギャグの絵柄なので、ホラーはあまり怖くない。でも、これは忖度なく正論をぶつける「エンドウさん」を楽しむギャグに近いので、面白かった。
サンドロビッチ・ヤバ子✕だろめおん『ケンガンオメガ』⑬
ダン・クライアン/シャロン・シュアティル『ロジックの世界』・・・挿絵が多く読みやすいかなと思ったらとんでもなく難しかった。半分も理解できん。
菊池聡『超常現象をなぜ信じるのか』
汀こるもの『パラダイス・クローズド』『フォークの先、希望の後』(再読)