※今週、読んだ小説や漫画、ほか。
※感想はあったりなかったり。
※漫画の再読は含まず。
白鳥士郎『りゅうおうのおしごと!』⑥⑦⑧⑨⑩・・・とにかく熱い。ロリコメ(ロリコンコメディ)部分も笑えるが、何よりも格闘ものを凌駕する勝負の熱さが素晴らしい。
柳本光晴『龍と苺』①・・・柳本光晴の『響』は前半傑作だったが、後半失速した。この作品は正直、前半いまいちに感じたが、サンデーでチェックしていて段々面白くなってくる。それはともかく、昔から将棋漫画は意外と好き。「りゅうおうのおしごと!」で将棋漫画(小説)熱が再燃。ついつい購入してしまった。
松井優征『逃げ上手の若君』①・・・掲載誌でチェックしたときは、正直どうかと思ったが、段々と楽しみになってくる。歴史物は着地が難しいが、頑張って欲しい。
中道裕大『放課後さいころ倶楽部』⑲・・・完結。青春✕ボードゲームという設定は斬新だが、正直、青春部分は平凡。エッセイみたいにひたすら登場人物がボードゲーム解説をするマンガの方が良かったと思う。
丸山恭右『TSUYOSHI 誰も勝てない、アイツには』⑪・・・久しぶりの主人公無双で、良かった。
アジチカ✕梅村真也✕フクイタクミ『終末のワルキューレ』①~⑩・・・最近、評判なので、ツタヤで借りてみましたが。うーん、人類の偉人たちと神々のガチバトルという設定は分かるのですが、一度読めばいいかな、という感じ。
はらわたさいぞう✕みやこかしわ『出会って5秒でバトル』⑤~⑭・・・異能力バトルもので、JOJOみたいにひとりひとつの能力をどう使うのかが楽しい作品です。正直、タイトルのダサさで損していると思う。