今週、読んだ小説や漫画、ほか。
※感想はあったりなかったり。
※漫画の再読は含まず。
菱川さかく『最強同士がお見合いした結果』
霜野おつかい『なぜ、勉強オタクが異能戦でもトップを独走できるのか?』
竜騎士07『バケモノたちが嘯く頃に』
秋竹サラダ『祭火小夜の後悔』
円居挽『その絆は対角線』
深水黎一郎『最後のトリック』・・・「読者が犯人」もの。頑張っているとは思うが、やはり無理筋なのは止む得なしか。個人的には辻真先の『仮題・中学殺人事件』の方が上。
倉知淳『ドッペルゲンガーの銃』・・・奇抜で魅力的な謎。洒落たトリック。個性的なキャラクター。ただ、いまいち評判にならなかったのは、やはり展開が地味なのと、細部が雑なせいでしょう。すごく読後の満足度は高いのですが。倉知淳に外れなしですか。