シロクマあいすの日記

シロクマあいすの思いつきを書いたものです。

今週の読書(4月11日~4月17日)

今週、読んだ小説や漫画、ほか。

※感想はあったりなかったり。

※漫画の再読は含まず。

 

高瀬志帆『二月の勝者』⑪

坂戸佐兵衛旅井とり『めしばな刑事タイバナ』㊶

村田雄介『マンガ家夜食研究所』

吉田覚『働かないふたり』㉒

青山剛昌名探偵コナン』99

森田崇『怪盗ルパン伝 813』㊤・・・モーリス・ルブランの『ルパン』を原作に忠実に漫画化しています。意外とはまるけど、この「813」が完結するまで今のペースだと4年後か。出版社が「ぴあ」って今の出版界はどうなっているんでしょうか?

浅井蓮次『バイオレンスアクション』①~④・・・再読ですが、今までは、レンタルか立ち読みで済ませていた作品ですが,今回は購入(古本屋ですけど)。ジャンルとしては「少女殺し屋もの」ですかね。絵もバイオレンスな話も好きではないのですが、とにかく癖になります。キャラクターのぶっとび具合も良いです。 

 

 

大山誠一郎『ワトソン力』・・・特殊設定は前例があるが、自然に推理合戦に持ち込めるのは良い。他の大山誠一郎作品と比べれば、軽いがそれでもこのレベルの謎と解決を作れるのはすごいと思う。

最近、みたアニメとか、ドラマとか

新作アニメ『美少年探偵団』・・・原作は読破済。西尾維新のシリーズものとしてはかなり無理筋な内容でしたが、アニメは、映像美や演出がよく評価大。

 

新作アニメ『86-エイティシックス』・・・原作を読もうと思いつつも、アニメを先に見始めました。悪くはないけど、まだなんとも。

 

以前のアニメ『されど罪人は竜と踊る』・・・原作好きなだから、みたけどアニメの出来は可も無く不可も無く。まだ2話までだけど。

 

以前のアニメ『衛宮さんちの今日のごはん』・・・3話まで。正直、見ても良いけどみなくても良いという時間つぶしアニメかな。これは「フェイト」知らない人は楽しめるのか疑問?「フェイト」好きな人の二次創作がアニメになっちゃったという感じ。

 

ドラマ『賭ケグルイ』・・・学園ものだけど、登場人物がほぼ全員頭のおかしいひとという原作の展開がよく再現されている。

 

ドラマ『ライヤーゲーム』・・・原作を丁寧に作り込んでいる(除く、フクナガさん。でも、ドラマ版の方がよいかも)。丁寧に作りすぎてワンクールで終わらなかったのは、ご愛敬。

今週の読書(3月28日~4月10日)

今週、読んだ小説や漫画、ほか。

※感想はあったりなかったり。

※漫画の再読は含まず。

 

先週はどの本も中途半端に読んでしまい、結局完読がなかったので、まとめて。

 

『日本懐かしボードゲーム大全』(再読)

ボードゲームカタログ201』(再読)

福井健太本格ミステリ鑑賞術』(再読)

佳多山大地『謎解き名作ミステリ講座』(再読)

森博嗣『正直に語る100の講義』

西澤保彦『探偵が腕貫を外すとき』

西尾維新『悲惨伝』

米澤穂信『本と鍵の季節』・・・ちょっとした謎が予想外の真相になっていく手法とダークな味わいがとにかく上手すぎる。

昔見たあの作品がDVDになっていてビックリ

「容疑者は8人の人気芸人」

一夜限りの単発ドラマですが、タイトル通り、お笑い芸人がそのままの役名で出演するミステリー。被害者はバナナマン日村。容疑者がバナナマン設楽バカリズム博多華丸大吉の大吉などなど。

演出の上とはいえ、「芸能人の裏側」を見せるのに、思わずニヤリ。

女にもてまくりのアンガールズ田中。本当はドケチのオードリー若林。サンドウィッチマン伊達は裏の商売で金貸し。

細かいパロディは入っていてもストーリーそのものはきちんとしたサスペンス。

このアイディアだけで面白そうですね。

カンニング竹山だけ、実際とは違う刑事役を演じますが、それでも、随所で思わず笑ってしまうくすぐりがはいっています。

昔、TVでたまたまみて、録画も何もしておらず、先日、たまたまツタヤで見かけてビックリしました。

5年ぶりに見ましたが、一度は見て欲しい作品です。

『SPEC〜警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿〜』にドはまり

堤幸彦がメインで演出を手がけている作品なので、「ケイゾク」「TRICK」ファンとしては、見落としていました。

演出は独特の映像で最高の出来でした。小ネタも異様に多く、楽しめます。

ただ、ストーリーがどんどん広がっていき、最初の(一応)ミステリ的なストーリーから、どんどんサイキックバトルに移っていくのを容認できるかどうかが、最後まで楽しめるかどうかの分かれ目でしょうか?

最後は、ほぼほぼエヴァ旧劇場版のような感じに。

 

今週の読書(3月14日~3月20日)

今週、読んだ小説や漫画、ほか。

※感想はあったりなかったり。

※漫画の再読は含まず。

 

西尾維新悲鳴伝』(再読)・・・西尾維新は好きな作家だが、それでもすべての作品に満足するとは言えないわけで、これはそのひとつ。確かに維新節の残虐展開も悪くないし、ヒーローもののパロディとして面白いのですが、長すぎて途中だれるんですよね。久しぶりの再読は、いよいよこの「伝説」シリーズ(安価の時にちょこちょこ買いそろえたものの、未だに積ん読状態)に挑戦しようかと思ったところだから。

蝸牛くもゴブリンスレイヤー』・・・アニメにはまったので、小説版にも手を出しました。面白かったけど、アニメ以上の出来ではないかな。

 

丸山恭右『TSUYOSHI 誰も勝てない、アイツには』⑧・・・刊行ペース早くない?

KAKERU『ふかふかダンジョン攻略記』④

深見真✕刻夜セイゴ『サキュバスヒットマン』①・・・今回の衝動買い。でも、深見真の小説は昔、好きで結構読んでいました。「ブロークン・フィスト」シリーズとか今でも良いと思います。