シロクマあいすの日記

シロクマあいすの思いつきを書いたものです。

最近、良くいく「もりのゆうえんち」

自宅から自動車で1時間半(高速利用で45分)のところにある千葉県野田市

「もりのゆうえんち」。

いわゆる「ファミリー向け遊園地」でコイン式のものを除くと乗り物・アトラクションは12種類。

ほぼすべて5歳児以下を対象にしたもので、観覧車からメリーゴーランド、子供向けコースターや迷路などツボを押さえた内容です。

入場無料で、各アトラクションも300円から500円と安め。

親子フリーパスを買えば、ふたりで3600円。1人当たり1800円(さらに割引もあり)。

映画とか行くよりも全然安くつきます。

さらに驚くべきは中に一切の飲食店がないこと!(自販機のみ)

遊びに行って意外と高くつくのが細々とした飲食代。

通常ですと、喉が渇いたからと行ってついつい一杯400円ぐらいするカップに入った飲み物を買ってしまうわけです。

代わりに徒歩5分の距離にイオンがあってその中のフードコートやそれ以外の飲食店で食事を楽しめます。

そんなわけで、下の息子を連れて、最近、月一ペースで3回ほど行っています。

でも、大人としてはさすがにそろそろ飽きたけど、下の子は「また行こう、また行こう」と今日も言っています。

 

TDSに行ってきた。

緊急事態宣言を受け、東京ディズニーランド・シーは、入場制限をしていますが、ディズニー大好きな妻は、しょっちょうサイトにアクセスしていました。今回、上手く予約が取れたようで、シーに行ってきました。

噂には聞いていましたが、予想以上に人がいない。

どのアトラクションもすさまじくガラガラで0~10分待ち。

え、昔行った時に180分待ちで諦めたあのアトラクションに2回連続で乗れるだと!

ただ、ディズニー側も当然、売り上げに応じて人件費を絞っているわけで、昔はやり過ぎなぐらいに駐車場までずらっと配置されていたキャストが、今は窓口だけ。

「空いているところにお停めください」

飲食店もポップコーンみたいな軽食からちゃんとしたレストランまで半分ぐらい閉まっていて、簡単なものも含めてショーやイベントはなし。

アトラクションはコロナ対策だけでなく、天候の都合もあり、結構、やっていないものもありました。

ディズニーに何を求めるかで満足度か変わりそうですが、それでもストレス無く乗れるのは嬉しいです。

 

ちなみに行ったのは13日土曜日。千葉県浦安市はものすごい暴風雨でした。

折りたたみ傘が2本破損するレベル。それだけが残念。

今週の読書(3月7日~3月13日)

今週、読んだ小説や漫画、ほか。

※感想はあったりなかったり。

※漫画の再読は含まず。

 

藤栄道彦『妖怪の飼育員さん』⑨

寿々ゆうま『恋に恋するユカリちゃん』①②

中道裕大放課後さいころ倶楽部』⑱

サンドロビッチ・ヤバ子✕だろめおん『ケンガンオメガ』⑧

 

汀こるもの五位鷺の姫君、うるはしき男どもに憂ひたまふ 平安ロマンチカ』(再読)・・・たぶん、4周目の再読。少女小説めいたタイトルと、平安時代が舞台なのに、カタカナ語連発する文体はコメディだが、そんなものでこの小説のすさまじさを図ってはいけない。確かに平安時代陰陽師はこうだったんだろうと思わせる。

 

高山羽根子『うどん、きつねつきの』・・・SF短編集。謎の犬を拾った家族の日常「うどん、きつねつきの」。奇人ばかり集まるボロアパートの日常「シキ零レイ零 ミドリ荘」。16人姉妹の日常と冒険「母のいる島」など、短編ではなく、長編、それも10巻を超えるような大長編にもなりそうな設定とアイディアとキャラを平気で短編に使っているもったいなく、そして豪華な傑作短編集。これは新しい。

政治の話はすべきではない

でも、今回はあまりにも面白すぎて話したくて仕方がない。

8分の3は通常として。

グレーゾーンが2人~3人。

あきらかにやばいのが2~3人。

 

でも、もしかしたら、あのユーチューバーの方はすごい知恵者で、閲覧者を増やすためにこんなことをしているのでは、という疑惑は捨てきれない。

小説「県知事選挙」

今回のC県知事は県民に混乱をもたらした。

10人以上いる候補者のうち、まともな政策を発表したのはわずかひとり。

「C県を夢の国に」

「病気になっても薬は飲むな」

「私の似顔絵を書いたお札を発行する」

「他県の知事と結婚します」

「すべての県民に毎月10万円ずつ支給。代わりの他の福祉を全廃します」

などなど。

今までは、知事など誰がなっても同じだと、政治に興味などなかった有権者が大部分。前回までは投票率は驚異の5%。

しかし、今回のあまりにもあまりな候補者の政策にほとんどの県民がびびった。

今回、自分が投票せずに、一部の有権者に任せたら、まかり間違ってとんでもないやつが当選してしまうかもしれない。

今回ばかりは投票しよう。

あわてて有権者たちは投票に向った。

 

男がふたり、会話している。

「それにしても今回、うまく行きましたね。何人も雇った甲斐がありましたよ」

「ああ、お陰で下がりに下がっていた投票率が劇的に跳ね上がったな」

 

最近、幼い息子とゲームをやってます。

ついつい、何か知育に良さそうなものを買ってしまう。

以下、ここ一年で買ったゲーム一覧。

4歳児には難しい物もあるけど、そこは適度にルールを変えて遊びます。

 

「おばけキャッチ」

「ワードスナイパー キッズ」

「クラッシュ・アイスゲーム」

「わたしはだあれ?」

「スピード・カップ

「子やぎのかくれんぼ」

「ねことねずみの大レース」

「すすめコブタくん」

「キャプテン・リノ」

「オバケだぞ~」

「雲の上のユニコーン

「ヒューゴ オバケと鬼ごっこ

「ワニに乗る?」

「ドブル キッズ」

「ラビリンス」

どうぶつしょうぎ

あと、前にも書いたダイソーの100円ゲームの数々。

 

改めて見ると買いにも買ったな。

今週の読書(2月28日~3月6日)

今週、読んだ小説や漫画、ほか。

※感想はあったりなかったり。

※漫画の再読は含まず。

 

白井智之『東京結合人間』・・・グロくて、登場人物にはまったく共感できない。論理展開は飛躍が多く、納得がいかない。設定もあまりにも作り物めいていて入り込めない。悪口はいくらでも出るが、結局、この面白さには屈服せざる得ない。

 

汀こるもの『火の中の竜』(再読)