※今週、読んだ小説や漫画、ほか。 ※感想はあったりなかったり。 ※漫画の再読は含まず。
金田一蓮十郎『NとS』⑦・・・相変わらず展開がジェットコースター。でも、そろそろまとまるかな?
甘岸久弥『魔導具師ダリヤはうつむかない』①・・・面白いじゃん。ただ、せっかくの転生ものなのに、現在知識をあまり無双していないのが不満。元婚約者が不幸になっていく様が痛快。
東川篤哉『仕掛島』・・・前作と比較してもっと大仕掛けを勝手に想像していたので、ちょっと肩すかし。伏線も微妙。
細音啓『神は遊戯に飢えている。』②③・・・段々と面白くなってきた。この先期待。ただ、ラノベのゲームものはどうしても後出しジャンケン(実はこうすれば勝てた、実は主人公はこれが出来た)になりやすく(しっかりゲームを作り込み、説明を増やすとテンポが悪くなるから)、キャラクターでそれをどこまで許容できるようにするかがキモ。「ノゲノラ」に比べてキャラが弱いんだよな。