※今週、読んだ小説や漫画、ほか。
※感想はあったりなかったり。
※漫画の再読は含まず。
金田一蓮十郎『ラララ』⑩・・・最終巻です。いつの間にか出ていて、大きな本屋で偶々見つけて買いました。ものすごい先が気になるとか面白いとは違いますが、とにかく目が離せない作品でした。
カルロ・ゼン✕石田点『テロール教授の怪しい授業』④・・・最終巻はちょっとお説教臭くなってしまったが、まあ、面白い作品でした。
平井和正『死霊狩り〔全〕』(再読)・・・三冊分の合本ですね。再読といっても前に読んだのは20年以上前になります。今となっては懐かしい「バイオレンスアクション」のお手本のような出来です。ダークな展開や結末もすごい。ほとんど忘れていましたが、無性に面白かったことだけは覚えていて、それも1巻目の前半、主人公が過酷な試験をくぐり抜けてゾンビハンターとなるまでは、何度読んでも面白いです。漫画「H✕H」のハンター試験篇をダークにしたような。一応いっておくと、約50年前の作品です。
汀こるもの『空を飛ぶ三つの動機』(再読)