まったくバラバラですが、最近見た映像作品というだけのくくり。
『アバター ウェイ・オブ・ウォーター』はものすごく面白かった。
圧巻の映像美と、ちゃんと地球とは異なる惑星の設定がしっかりしていて、ドキュメント映画といわれても騙されるんじゃないというクオリティ。
ただ、最後の敵との戦い場面はもっとすっきりさせても良かったかなと思います。○○殺したり、○○生かしたりせずにもっと、悪者は全員死にましたチャンチャンで良かった。この後続編が作られるそうですが、いらないかも。
それよりも、この惑星とその生態系をひたすら見せて欲しい。
『チェーンソーマン』はいまさらですが、これも面白かった。原作を読んでいないのですが続きが気になりすぎる。買おうかな。
でも、原作を越えているんじゃないかなという印象はしますけど。
映像がいいですよね。よく静止画が使われるけど、いわゆる下手なアニメの映像の静止画とは違い、演出され尽くされた見事さです。
『忍者に結婚は難しい』。夫婦が実はお互いに秘密にしているけど、実はライバル関係にある現在にまだ生きる忍者で、という斬新な設定は今までに10作品ぐらいしか見たことがありません(笑)
ヒロインが忍び込んだ屋敷で警備の忍者を倒すシーンも最高で、警備の忍びは複数なのにすでに声も出さすに列を作って順番に襲いかかって一撃でやられていきます。
何をみて楽しむかのよって作品評価が変わるかも。