今から20年以上前の秋葉原に本当にメイド喫茶が乱立した時代背景をもとに、そのメイド喫茶の商業戦争が、本当の銃撃戦のあるヤクザの抗争だったらという任侠物パロディ。
基本ギャグのはずなのに、登場人物がみんな大真面目にやっているので、異様に緊迫感がある。
作画も音楽もスゴすぎる。
ストーリーは、カオスすぎて、面白い面白くないを否定しているよね。
主要登場人物や、死なないよねと思っていた人物がどんどん死んでいく物語のスピード感は圧巻。
あ~、スゴすぎるラストだね。
エンディング曲後のエピソードは賛否が分かれるだろうけど、私はあって良かったと思う。