いえ、タイトル通りなんですが。
『アキバ冥途戦争』は、完全オリジナルアニメ(?)。メイド喫茶同士がしのぎを削る秋葉原の話ですが、文字通り、「戦争」で、拳銃を撃ったりして物理的に相手を潰します。いわゆる任侠(ヤクザ)物のストーリーはそのままにキャラクターだけ「メイド」したわけですが、ストーリーは斬新で、絵も音楽も良い。
主人公(?)が35歳メイドってキャラ設定も伊達じゃない。
どう考えてもコメディなんですけど、作中のキャラクターは大真面目というギャップがとにかく面白い。
『霊媒探偵城塚翡翠』は原作が傑作だっただけに、ドラマ演出は良いのですが、どうやってストーリーを組み立てるのか心配していたら、すごいね。原作通り短編一話をドラマ一話で進めて、原作最終話をドラマ四話でやっている(さすがにこれは完結を第五話に回すみたいですけど)。
え、でも来週で終了したら、後半の五話分(予想)はどうするつもりでしょう。
予想1、そのまま全くテイストの違う城塚翡翠シリーズの原作を使う。
予想2、「すべてが伏線」が売り文句なので、もう一度、一話から視点を変えて作り直す。これも意外とありそう。