※今週、読んだ小説や漫画、ほか。
※感想はあったりなかったり。
※漫画の再読は含まず。
甲斐谷忍『カモのネギには毒がある』①・・・詐欺師を騙す経済学者の話。漫画「クロサギ」と同じテイストだが(まあ、原案が同じ夏原武だからね)コメディ色が強く、普通に面白い。ドラマ化とはすぐにしそう。甲斐谷忍はドラマ化率高いしね。
夜光虫『クロウマン』②・・・ちょっとした知り合いが描いているので、応援も込めて買って読んでいるが、やはりいまいち。絵柄やセンスがバトル漫画に向いていないんだよね。頑張れ!!
至道流星『一條明日菜の地球連合』・・・至道流星らしさ(破天荒な美少女、常識人ながらそれに寄り添う男子とのラブコメ、とんとん拍子のサクセスストーリー)がうまくでています。まあ、作者のロマンスが詰まりすぎて、鼻につくことは否定しませんけど。1巻完結なので中途半端に終わっていますが、全3~5巻ぐらいまで書き切って欲しかった。そして、
至道流星『俺が大統領になれば、この国楽勝で栄える』(再読)・・・今、一番続きが読みたい至道流星作品。対ロシア戦がみたい。こちらは珍しく男(しかもアラフォー)主人公。でも、面白いよ。
『2021本格ミステリ・ベスト10』『2022本格ミステリ・ベスト10』・・・借りた本ですが、返す前にこれをみながら、図書館をまわるつもり。
逢沢大介『陰の実力者になりたくて!』④・・・アニメ第一話の原作が、この巻に入っていた。相変わらずくだらないが、ついつい読んでしまうパワーは買う。