※今週、読んだ小説や漫画、ほか。
※感想はあったりなかったり。
※漫画の再読は含まず。
浅倉秋成✕小畑健『ショーハショーテン』③・・・作中の漫才もきっちり面白いと思う。すごいね、原作者。
藤栄道彦『妖怪の飼育員さん』⑫
トルストイ『三びきのクマ』・・・世界ショートセレクションの1冊。かの文豪、トレストイ初めて読んだけど、寓話的童話的で楽しく読めました。
夢野久作(✕ホノジロトヲジ)『瓶詰地獄』・・・「乙女の本棚」シリーズの1冊。「瓶詰地獄」自体は、実は漫画『花もて語れ』で知っていたけど、改めて読むと、文体が思ったよりも良かった。
逢沢大介『陰の実力者になりたくて!』①~③・・・設定は適当で、話はご都合主義でキャラクターに深みはないが、「本当はアホな主人公が、周りにスゴいやつだと誤解されるコメディ」が私の好みにフィット。読みやすくもあるので、つい3巻分一気読み。でも、金をだして続きを読みたいほどではない。
青崎有吾『ノッキンオン・ロックドドア 2』(再読)