シロクマあいすの日記

シロクマあいすの思いつきを書いたものです。

今週の読書(9月26日~10月1日)

※今週、読んだ小説や漫画、ほか。                                                                                 

※感想はあったりなかったり。                                                                                    

※漫画の再読は含まず。

 

森薫乙嫁語り』⑫・・・しばらく離れていたけど、読むとやっぱり面白いんだよね。

 

藤本正二✕Juan Albarran『マタギガンナー』①・・・老猟師が余生の余暇としてEスポーツ(しかもFPSゲーム)をやったらという話。まだ設定が整ったばかりで展開はしてないが、先は気になる。

 

珪素『異修羅』④・・・きちんと登場人物のキャラクターを内面まで立てている。反面、なかなか話が進まなくて、ごたごたしている。ちょうど、同じライト文芸でも、「蜘蛛ですが、なにか?」と正反対の路線ですね。読み始めると、一気に読めるんですが、なかなか読み始められないです。

 

馬場翁蜘蛛ですが、なにか?』③④・・・一巻からツッコミどころ満載でしたが、段々ゲーム展開や時系列が整理されてきて面白くなってきました。ただやっぱり面白いのは蜘蛛子さんパートで、勇者パートはほぼ読み飛ばしています。

 

木崎ちあきデュラララ!!博多豚骨ラーメンズ』・・・正直、がっかり。「博多豚骨ラーメンズ」シリーズとしては可も無く不可も無い出来だったが、そもそも全然「デュラララ!!」シリーズとコラボしていない。原作者に遠慮したのかもしれないが、登場人物が脇役として顔を見せる程度のコラボなら、コラボと名乗らないで欲しかった。

 

青崎有吾『ノッキンオン・ロックドドア』(再読)・・・改めてすごい作品。短編ミステリだが、とにかくこの短さで毎話しっかりトリックがあって、とにかく脇役まで含めたキャラ立ちがスゴい。