シロクマあいすの日記

シロクマあいすの思いつきを書いたものです。

ダイソーゲーム&最近購入のボードゲーム

いつの間にか、またダイソーから100円新作カードゲームが発売していました。

おお! 買ったのは以下の三作品。

 

・「ねこチーズをうばえ」

今回のなかでは最高傑作。プレイヤーはネズミとなって、どのネコのチーズを狙うかを競う。かぶらなければ、チーズ(得点)が手に入るが、他のプレイヤーと同じネコを指定すると、もらえない。名作「ハゲタカのえじき」の簡易版といったところ。

 

「じゃんけんゴリラ」

漫画「カイジ」のようなグーチョキパーの描かれたカードを使ってジャンケンするゲーム。悪くないけど、正直、個人的にはもっとシンプルな方が好き。

 

「いちご王国カレンダー」

1から31まで描かれたカードを使って、足したり引いたりして15をつくるという「カルコロ」の簡易版。無理にカレンダー風にしたために、ゲームバランスがあまり良くない。

 

 

ボードゲームで言えば、以前から気になっていた、アレックス・ランドルフの作ったゲーム「ウミガメの島」を購入。

すごい傑作ですね。

始めは同じくアレックス・ランドルフの作った「すすめコブタくん」と同じかと思いきや、5歳でも楽しめるシンプルなルールの中で、運と戦略が必要な面白ゲームでした。

サイコロを一つずつ、最高3個までふれますが、合計数が8を超えると、スタート地点へ。ふたつ目のサイコロは合計数を2倍。三つ目のサイコロをふると、合計数を3倍。1周すると、ランダムで得点が入りますが、1周21マスなので、上手くいけば一回で得点。

サイコロの目が4で、さあ、次の振るべきか否かというジレンマを味わえます。

ランダムの得点というところが素晴らしく、場合によっては、あえて進まず、他のプレイヤーに取らせて次の得点カードを狙った方が良いかも。

色々と頭を悩ませる作品です。