※今週、読んだ小説や漫画、ほか。
※感想はあったりなかったり。
※漫画の再読は含まず。
吉田覚『働かないふたり』㉕・・・何だかんだでもう25巻か。日常ショート(1ページ)だが、どんどん登場人物が増えていっている。ものすごくおもしろい訳ではないが、損した気分にならない作品。
山田俊明『東京決闘環状戦』①・・・筋肉ムキムキの異様なキャラクターたちがタイマンで次々と戦うタイプの作品。ものすごく気になって買ってしまったが、いまいち。つまらないというわけではないが、頭一つ落ちるというか。うーん。
近藤信輔『忍者と極道』⑨
青山剛昌『名探偵コナン』(101)・・・全然終わる気配がないな。このまま150巻目指しているの?
小林泰三『クララ殺し』・・・前作「アリス殺し」ほどのパワーは感じない。
歌野晶午『名探偵、初心者ですが』(再読)・・・かなり昔に読んで面白さに驚愕した覚えがあるが、再読すると、思い出よりも凡庸。というよりも、ここ10年でミステリ全般が進化したとみるべきか。