今週、読んだ小説や漫画、ほか。
※感想はあったりなかったり。
※漫画の再読は含まず。
鈴木拓也『世界のエイプリフルール・ジョーク集』
市川憂人『ブルーローズは眠らない』
はやみねかおる『都会のトム&ソーヤ』⑩
大倉崇裕『福家警部補の再訪』・・・倒叙ものは後出しジャンケンのような感じがして。面白いし、読みやすいんだけど、印象が残らない。
若桜木虔『ミステリー小説を書くコツと裏ワザ』・・・この作者は、実作者としてはほぼ無名(別PNのほうは分かりません)ながら、この手のノウハウ本はかなり書いており、そのどれもが突っ込みどころ満載という面白さんです。
この本は確かに実践的な指摘が多く、参考にはなりましたが(もちろん、突っ込みどころも満載ですが)、あまりにも身も蓋もない。
「アイディアを盗むにはアガサ・クリスティーが良いが、作品を読むよりもドラマを見た方がてっとり早い」とか「ヒット作を書きたければ、美女・美少女を活躍させろ」とか。
新木伸『英雄教室』・・・最近、自分のラノベ離れを感じ、久しぶりのまったくの(私のとっては)新顔の作品を、タイトルと裏表紙だけで、新品買いをやってみた。で、結果として、ああ、外れ。
ラノベってこれでいいの?
水上悟志『プラネット・ウィズ』⑤・・・なんか、だんだん面白くなってきた。アニメ版が気になる。見てみようかな。
金田一蓮十郎『ラララ』⑨
高橋葉介『マリッジ・ミーティング』